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F-ZERO X 任天堂 N64版 発売日 1998年7月14日 価格 6,090円 VC版 配信開始日 2007年5月29日 Wiiポイント 1,000 真剣スレの住人が天界でまったりゲームの話をするスレ28より 173 :名無しさん必死だな :2006/02/26(日) 17 15 46 ID NK1XiEMQ F-ZERO Xはどうよ? ヌルゲーマーの自分的には、難しすぎない難易度と操作しやすいインターフェイスで シリーズ最高の出来だと思うんだが、なんかスピード感が足りないとか言われて あんまりいい評価聞かないんだけど… 175 :名無しさん必死だな :2006/02/26(日) 17 20 39 ID 2OEwHJUd 173 フレームレート維持するために極限までオブジェクト削ってますから、 スピード感がアレなのは仕方ないっすね。 ただアレは「FZEROを3Dにするならこうだろ」と思ってたのがそのままだったので好きです 176 :名無しさん必死だな :2006/02/26(日) 17 22 35 ID guLBXOxQ 173 AX/GXが出るまでは家庭用トンデモ系レースゲームとしては最高峰の出来だと思ってた。 ゲームバランスはXのが多分上だと思うし俺も大好き。 凄まじいスピードで流れゆく壁面の模様に興奮していたあの頃。 180 :名無しさん必死だな :2006/02/26(日) 18 14 50 ID Y+L+9jhd 当時F-ZERO Xを始めて遊んだ時 目の前で30台の車がコースいっぱいに広がって他の車がそれぞれ争いながら走って行くのに感動した あと、ミュートシティーのBGMにも涙w 183 :名無しさん必死だな :2006/02/26(日) 18 47 45 ID MG6usKL0 173 スピード感はGXの方が圧倒的に上になっちゃったからなぁ… Xやった当時もHAEEEE!って思ったがGXやってから久々にやったら 「こんなに遅かったっけ?」ってなっちゃったし XはXカップの存在だけで相当長く遊べた俺
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F-ZERO CLIMAX 【えふぜろ くらいまっくす】 ジャンル 近未来SFレース 対応機種 ゲームボーイアドバンス メディア 128MbitROMカートリッジ 発売元 任天堂 開発元 朱雀 発売日 2004年10月21日 定価 4,800円(税5%込) 配信 バーチャルコンソール【WiiU】2015年12月16日/702円 判定 良作 備考 2D版F-ZEROの集大成アニメ版準拠の世界観は賛否が分かれる F-ZEROシリーズ 概要 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 概要 圧倒的なスピードでコースを駆け巡る近未来型レースゲーム『F-ZERO』シリーズの第6作目。 世界観は前作『ファルコン伝説』と同じくアニメ路線を踏襲。 ちなみに「CLIMAX」の意味は「最後の」ではなく「究極の、最高潮の」という意味で使われている(*1)。 特徴 SFC版の2DベースながらN64の『F-ZERO X』に近い操作性を再現している。加えて、『ファルコン伝説』及びGBA第1作のテクニックである合力走法も可能になった。 登場マシンは39台。本作で新たに登場したマシンは前作で登場したマシンの改良版や量産型となっている。 グランプリでは自機を含めて24台でレースする。 市販された作品として、初めてコースエディット機能が実装された(64DDにもあったがあちらは非売品)。 前作に続いてゼロテスト実装。いわゆるフリーランのようなモードで、苦手なコースを練習する事が出来る。 新要素「サバイバルモード」実装。 グランプリとは違う特殊なルールでレースをするというもので、勝てばアニメ版での名シーンの断片を取得したり出来る。 特定のマシンを使ってクリアすればそれに応じて新たなアクションが追加される。これらはタイムアタックで有用なものが多い。 レース中1周する毎にリアクターマイトを入手可能。更に2周目以降はエネルギーを消費して加速する「ブースト」が解禁される。ブースト中にさらにブーストボタンを入力するとリアクターマイトを消費してさらに加速する「スーパーブースター」が使える(1個につきブーストC相当の加速力が重ねがけされる)。 SFC版の「S-JET」に近いシステムで、3周制のレース中リアクターマイトは計2個まで入手できる。S-JETとの違いは、一度のブーストで複数分を一気に使用できること。 ちなみに「リアクターマイト」はアニメ版で登場した高エネルギー体で、「ドラゴンバード」等の一部のマシンに搭載されていた。本作ゲーム中ではどのマシンも同様に使用可能である。 前作ではカードe+でなければ入手出来なかったマシン「ソニックファントム」「ナイトサンダー」「エレガンスリバティ」「ムーンシャドー」の4台が、本作では通常プレイで入手可能に。 キーコンフィグが可能。自分の好きな操作性で遊ぶ事も出来るし、初代のような操作性にすることもできる。 キーコンフィグは「キーアクション」という名称であり、ボタン数に比べて余りに項目が豊富なため実質的にマシンのカスタマイズも兼ねている(後述)。 評価点 グランプリモードやタイムアタックの面白さは歴代最高とも評される。 スピードを追い求める楽しさはGBAでも健在。しかも1レース上で24人も一斉に走ることになっているのに処理落ちが発生することもない(*2)。 本作はマシンのアニメーションが非常に細かくなっており、ドリフトターンが可能となっている。そのため最高速度を維持したまま滑らかにカーブを曲がりきることもでき、この時の爽快感と達成感はまさに「CLIMAX」と言わんばかりに高まる。 ライバルを追い抜く、ブーストを使用するなど、何らかの行動を取るたびに、英語ボイスで一言実況が入り、レースを盛り上げてくれる。 マシンの速度も前作より速くなっており、普通に走っているだけでも1000㎞を超える。挙動の細かさも相まって、据え置き機タイトルである『F-ZERO GX』の雰囲気に近付いた アクションの数が大幅に増量。前作以上にド派手なアクションの数々により、今作でアクション性の高いレースゲームとしてひとつの頂点に達したといえる。 その一つとして、スピンアタックをしている間にブーストを使うとマシンが回転しながら加速する「スピンブースト」になる。これは通常のブーストよりもエネルギー消費が多いが最高速が通常よりも高くコーナリングもしやすくなるアクションであり、アニメ版の主人公リュウ・スザクが使っていた大技の忠実な再現である。 各コースのグラフィックも非常に凝っている。 アニメ版準拠で二層構造になっているのが見て取れるミュートシティ、過去作から一転して自然豊かな景色となったサイレンス、『BS F-ZERO GRAND PRIX』のサンドストーム2のように砂嵐が吹き荒れるサンドオーシャンなど個性豊か。 また、路面には所々スリットのような細かいディテールが描き込まれており臨場感が増している。 初代のコースを収録したプラチナカップも前作から続投。 今回は最初の4コースはアレンジが施されており、「ミュートシティ2」の分岐と「3」のスラロームの要素を含んだ「マルチプライ」、「ポートタウン2」と左右反転した「1」を合体させたような設計の「グレートウイングス」など、アレンジの仕方も面白い。後半4コースはレッドキャニオンが「1」から「2」に変わったこと以外はほぼ前作そのまま。 BGMは前作のプラチナカップと同じものだが、レッドキャニオンとホワイトランドのみ前作のブロンズ・ゴールドカップのものが使われている。(*3) SFC版で存在していた旧テクニックや今作までに登場してきた新テクニックが上手い具合に共存している。これによりタイムアタックの自由度と熱中度も大幅に高まった。 カスタマイズも兼ねたキーコンフィグ「キーアクション」 前述のようにアクションはキーコンフィグで自由に割り当てられるので、プレイスタイルやゲームモードに合わせてアクションをカスタマイズする楽しみもある。デフォルトTYPE1ではAがアクセル・Bはブーストを割り当てたノーブレーキ仕様だが、ここから任意のボタンにブレーキなど操作を入れ替えることが出来る。 この「キーアクション」には条件を満たす事で追加されていくものもある。それらが加わってくると、単なるキーコンフィグではなくマシン自体のカスタマイズに近いものへと変貌を遂げていく。 たとえば「アクセル」だが、これはゲームが進むと最高速が落ちるかわりに必ずロケットスタートになる「ロケスタアクセル」、逆にロケットスタートのタイミングがシビアになるかわりに最高速が上がる「ブーストアクセル」が追加されていく。 コーナリング性能は「ナローターン」「ワイドターン」(*4)、スライドの効果は「ナロースライド」「ワイドスライド」、ブレーキの感度は「ライトブレーキ」「ハードブレーキ」をそれぞれ割り当てる事で、各操作の感度をさらに調整することもできるようになる。 ブーストも持続時間が伸びるかわりに加速時の最高速度が若干落ちる「ロングブースト」、逆に持続時間が短いが最高速度の高い「ブーストファイヤ」が隠されている。 GBAのゲームとは思えないほどボリュームが凄まじい。 最初は6台しか選べないが、様々な条件をクリアするとどんどん増えていく。それと同時に遊べるコースも増えていく。 また上記のアクションやアニメ版の断片集めなどコレクション要素ややりこみ要素も多数。 そして、これだけ大量のマシンがあるのに変に性能の格差がないということは素晴らしい。一見低性能に見えるマシンも、表記されない細かな性能で優れている等バランスが考えられており、スタッフがいかに丁寧にテストプレイをしたかが窺える。 全てのマシンには何らかの個性があり、何の躊躇いもなく自分にあったマシンを選べる。 ただし、慣れないうちは使いづらいマシンも存在する。勿論慣れればそのマシンにも他のマシンにはない個性が実感できるようになっている。 「キャラクタープロフィール」「ストーリーライン」というモードも存在する。 「プロフィール」では各パイロットとマシンのプロフィールを閲覧できる。 プロフィールの内容は基本アニメ版を基準としている。大半はゲーム版準拠でもあるが。 「ストーリーライン」ではアニメ版の全話のあらすじを閲覧できる。 かなり事細かいストーリーが掲載されているうえに、アニメの一部のシーンも画像で掲載されている。 賛否両論点 過去作BGMはかなり大胆なアレンジが施されている。原曲の疾走感や熱さを損ねないアレンジであり好評の声は多いものの、従来の曲が好きなファンからは残念がる声も。 GBA音源でアレンジされた曲はどうしても貧相に聞こえてしまうのが通例だが、今作は数少ない例外の一つ。非常にかっこいいアレンジがなされている。 集大成的作品であるのに、世界観がアニメ版準拠 ゲームそのものの完成度は高いだけに、アニメ未視聴のファンは置いてけぼりを食らいやすい(*5)。 一応本作にはアニメ全話のあらすじを閲覧するモードがあるので、「全く何のことやら分からない」という状況にはならないのが救いか。 キーコンフィグのデメリットを帳消し 前述のキーコンフィグの操作はそれぞれ別のボタンに割り当てることができるのだが、「ロケスタアクセル」や「ブーストアクセル」などの操作も別操作扱いとして各ボタンへ振り分けることができる。そのためこれらの操作のデメリットを実質無視できてしまう。 GBAで使用できるボタン数はたかが知れているため、全部を詰め込む訳にはいかないという形で一応の制約になってはいる。 問題点 ハードルが高い。 今作は最初から難易度が結構高いが、初心者へのフォローがあまり用意されていない。せいぜいゼロテストぐらいである。 そのため、今作が初めてという人はあまり面白くないと感じてしまうことも多いかも。逆に言えば、慣れさえすれば一気に中毒性が高まるともいえる。 タイトル画面で放置するかRボタンを押すと「バート先生のF-ZERO教室」というデモが始まり、基本操作や高度な操作を教えてくれる。初心者の人はゲームを本格的に始める前に、一度落ち着いてこれを見ておくといいだろう。 これもアニメ版の終わりに行っていたF-ZEROに関する解説コーナーを模したものであり、人形のバート先生が登場する。 また、本作の文字は一部を除いて殆どが英語表記で構成されている。そのため英語に詳しくないプレイヤーは何が書いてあるのか判断し辛い。 LとRを同時押しする操作を行った後も押しっぱなしにしていると、Rボタンに設定した動作をし続ける。 スライドを割り当てることが多いと思われるため、右への寄りすぎに注意。 「CLIMAX」と題してはいるが、その割にはGBA第1作や『F-ZERO AX』で初登場したキャラクターがハブられていたりする(厳密にはドン ジーニーとデスボーンは登場しているが、設定が異なる)。 そもそも『ファルコン伝説』および本作は年代設定が他作品と異なり(ただし『X』までの30キャラは独自の設定が追加されたうえで登場)、『for GBA』はその中でもさらに25年後という設定で世代交代を示唆する設定が存在するためいたし方ない。 レース中のマシン数が30台から24台に減った アニメ版では24台でレースを行なっているためそちらに合わせたと思われる。 前作に引き続き、一部のマシンがアニメ版とデザインが異なっている。 今回初登場のレッドブルも、推進器が5つあったアニメ版と違い4つしかない。 マシン選択が面倒 今作のマシン選択画面は縦スクロール方式であり、目当てのマシンを探すのが少々面倒。 総評 F-ZEROシリーズとして1つの頂点に上り詰めた集大成的作品。その完成度の高さはまさに「CLIMAX」と呼ぶに相応しい物となっている。 また、アニメ版のファンに対するサービスも相当なものであり、アニメ版を観ていない人にも楽しめる。 まだやった事のないF-ZEROファン、歯ごたえのあるレースゲームをやりたいという人はここからでもぜひやってみてはどうだろうか。
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F-ZERO X 【えふぜろ えっくす】 ジャンル レースゲーム 高解像度で見る 裏を見る 対応機種 ニンテンドウ64 発売・開発元 任天堂 発売日 1998年7月14日 定価 5,800円(税別) プレイ人数 1~4人 セーブデータ 1個(バッテリーバックアップ) レーティング CERO A(全年齢対象)※バーチャルコンソール版より付加 周辺機器 振動パック対応 配信 バーチャルコンソール【Wii】2007年5月29日/1,000Wiiポイント(税5%込)【WiiU】2016年11月2日/1,028円(税8%込) 判定 良作 ポイント 『F-ZERO』7年振りの続編 F-ZEROシリーズ 概要 特徴・評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 スーパーファミコンのロンチタイトルとして発売され、スピード感と完成度の高さが好評を博した『F-ZERO』の7年振りの続編。 前作の良さはそのまま、未来の世界観とN64の3D性能を生かし、「反重力レースゲーム」として大きな進化を果たした一作。 特徴・評価点 コースは全て3D化。棒状の通路や空へ飛行するジャンプ台、ときに天地がひっくり返るほどの起伏のあるアクロバティックなコースの数々を走ることができる。 グランプリは全4種類あり、6つのコースを転戦していくため全24コース。 加えてコースを自動生成する「Xカップ」もある。構成によってはCOMが全てコースアウトするという非常にシュールな光景が見られる。 難易度も選択可能でNOVICE・STANDARD・EXPERTの順にライバルが速くなり、スペアマシンの初期数が減っていく。さらに条件を満たすと最高難度のMASTERも選択できるようになる。 グランプリではレース毎に得られたポイントを集計して優勝者が決まる。1~30位で順位が高いほどポイントが高くなる。 EXPERT以上で優勝した際には全てのパイロットに専用イラストと一言コメントが用意されている。またキャプテン・ファルコンのみMASTERクラスで優勝すると…? レースに出走するマシンは30台。全マシンとも見た目が違っており、モブは一切無し。 これによりパイロットの人数も一気に増加。一人一人にグランプリに参加した背景なども描かれ、前作より世界観が濃くなった。 イラストはアメコミっぽいマッシブな画風。パイロットも主人公のキャプテン・ファルコン始め、ファルコンのクローンであるブラッド・ファルコン、モデルがまんまマリ○なMr.EAD(*1)、世界観を共有するうちの『スターフォックス』のパラレルとして人間化して参戦のジェームズ・マクラウド、今作で登場した悪の帝王ブラック・シャドーなど個性溢れる面々ばかりで今もF-ZEROファンから愛されている。 敵マシンのAIも大幅に進化し、単なる障害物ではなく、それぞれが優勝を目指して走るという、極めて競技性の高いものに仕上がっている。また、ストーリーにおけるパイロット同士の関係がある程度ゲームに取り入れられ、互いを守るように併走する(ジョディ・サマーとジョン・タナカ、ロジャ・バスターとドラク等)、互いにスピンアタックやサイドアタックで潰しあう(キャプテン・ファルコンとサムライ・ゴロー等)、一方的に攻撃を加える(ビーストマン→バイオレックス等)など、非常に凝っている。 さらに、条件を満たしていくことで最終的に30台全てのマシンを使用可能。性能もそれぞれ異なる。 フレームレート60fpsのなめらかな動作により、スピード感を存分に感じられる。 マシン30台を走らせると共に、スタッフが最もこだわりを持った部分でもある。 レース前にマシンの色を変えたり、セッティングが可能。加速重視か最高速重視か、バランスを細かく決めることができる。 加速設定にするほど、スピードの上昇が早まりブースター使用時の速度も大きく上昇するが、高い最高速度の維持がしにくくなる。逆に最高速設定にするほど、時間単位での速度上昇率が低くなるものの、最高速度の減衰が低くなる。 多くのレースゲームにおけるタイムアタックでは最高速が重視されるが、本作は「加速重視」がよく使われる。理由はこちらしか使えないドリフトテクニックがあるため。 一時的な加速機能(ブースト)の使用条件が変更。2周目以降、エネルギーゲージを消費することで自由に使えるようになった。 これにより、より高速度でいられる機会が多くなりスピード感が大幅に上昇。一方でマシンのエネルギーを減らしすぎるとクラッシュしてしまう危険性、戦略性やスリルも同様に発生する。 他のマシンにサイドアタックやスピンアタックでダメージを与え、コース外へ吹き飛ばしたりできるようになった。 敵マシンの破壊に成功するとピロリン♪というなんとも軽い効果音と共にエネルギーが回復し、5回撃墜するとスペアマシンが増加するなどのボーナスがある。 リタイアしたパイロットは当然ポイントが入らないので、ライバルマシンを撃墜して大逆転…というアツい駆け引きが可能になった。 COMはプレイヤーより耐久力が脆く設定されているので、たいていのマシンでアタック一撃で破壊できる。 さらにゲームモードの一つに、他の29台のマシンをリタイアさせるまでのタイムを競う「DEATH RACE」なるモードもある。 BGMは血を沸きたてるエレキギターによるメタル・ロックサウンドで、レースを否が応にも盛り上げる。前作で評価の高かった「MUTE CITY」「BIG BLUE」のアレンジもあり、多くのファンを歓喜させた。 ちなみに製作スタッフの音楽に対するこだわり具合もかなり凄い。カセットロムに本物の生演奏を入れるという試みをした結果ROM容量の半分以上を音楽で使う事になってしまったなど。容量に限度があるこの時代では、音楽データは楽譜データとして持つか、PCMデータにするにしても圧縮するのが一般的なのだが…。 実際には「X CUPのため敵車の動きを全部計算で出さなければならなかった苦渋の策」でもある。普通のレースゲームでは「決められたコースを決められた速度で走る」で済む部分だが、自動生成のコースではそれが通用しないので、COMにプレイヤー同等の操作を29台同時にやらせる必要が生じた。ここで音楽が圧縮データだと、その展開・再生にもCPUパワーをかなり割く事になり、画面処理で60fpsが出せなくなる。なら音楽を非圧縮PCMにしてストリーミング再生にすることで音楽分の処理を大幅に軽くすれば、何とか60fpsが出せるようになる…という仕組みである。 対戦モードも実装され、最高4人までの対戦が可能になった。 設定により、リタイアしたらスロットゲームができるというお遊び仕様が搭載できる。揃えた絵柄によって相手マシンのエネルギーを0(僅かでも接触すれば大破)にしたりなどの嫌がらせができる。 設定で足りない人数分COMを入れる事も可能。ただしこの場合耐久力はプレイヤーと一緒なので、グランプリの様に簡単に破壊する事は出来ない。 賛否両論点 半分バグのようなテクニックが多い。 特に「空中で機首下げしつつサイドアタック連打」(Double Tap Dive:DTD)による加速がかなり強烈で、コース外ゴールも組み合わせると速度限界の3000km/hに到達する事も。セクターβ・ムーンサルトにある2個目のループ頂点でコースから外れて一度浮上→DTDは実機プレイでも簡単に出来る部類。 ハーフパイプの端でサイドアタックで加速するのは完全にバグだった模様で、攻略本のスタッフインタビューにて「デバッグの盲点」と漏らしたほど。 問題点 レースゲームとしては高難易度であり、要素がマニアックなので、初心者にはハードルが高く辛い。 最高難度のMASTERは最早鬼畜の領域。スペアマシンは2機のみで、ライバルマシンのスピードも尋常ではないので、苦手な人は何もできないままなすすべもなく自機が破壊される・落下し爆ぜる様を目の当たりにする事となる。 敵マシンの走行時の動きが、レースを演出しているとはやや言い難いものになっている。 基本的に敵マシンは一か所に密集しながら走行する為、マシン同士の衝突などは日常茶飯事。ぶつからないように若干広がりなら、尚且つ高速で走行する実際のF-1レースのような演出とは大分ずれている。 また、いわゆる「譲り合い走行」を行っている。グランプリモードでは同じカップ内のレースであれば大体特定のキャラが上位に上がりこんでくる傾向が設定されているため。 このせいでスタートしてから一定時間経過すると、リタイアなどの非常事態が発生しない限り各マシンの順位がほぼピッタリ固定化される。当然上位のキャラほど大量のドライバーズポイントを独占していくため、前半でずっと同じライバルを上位に残らせてしまうと、後半から追い上げる事が非常に困難になってしまうという、理不尽な難易度になってしまっている。 N64のスペックを考えるとやむを得ないが、背景の作りこみが結構粗い。上記音楽と同様敵車30台の動きを計算しながら60fpsを維持しなければいけないので是非もなしか。 とはいえ、コースを疾走するのに合わせて雲が後方へ流れていくなど、スピード感の演出は一応しっかり出来ている。 F-ZEROマシンの回復措置であるピットエリアが、次回作『GX』以降と比較すると全長・数・回復速度共に少なめ。 ピットエリアによって回復できるエネルギーはピットエリアの滞在時間に比例するので、多めに回復したい時はマシンの速度を落とさなければならない。場合によってはその間に敵マシンに追い越されてしまう事も。 総評 一つのミスでコースアウト=落下・即死というコースも少なくなく、難易度は高いが、それをもって余りある爽快感を持ったレースゲーム。 やや人を選ぶ側面はあるが、レースゲームが好きな人はプレイすればそのスピード感に酔い痴れること間違いなし。 余談 本作のオリジナルサウンドトラックはゲーム内でも聴ける原曲の他、ギター生演奏によるアレンジバージョンが収録されている。 かなり大幅で激しいアレンジであり、なかなか好評。残念ながら現在では入手困難。 2000年には、64DDを用いたネットワークサービス「ランドネット」会員向けに『F-ZERO X EXPANSION KIT』という拡張ソフトが配布された。 新コースや新曲の追加、BGMのステレオ化、さらにオリジナルマシンやコースの作成・保存が可能。その他も様々な追加要素が収録されている。 遊ぶためには『F-ZERO X』のカセットも必要であり、エクスパンションキット単体を挿入しただけでは起動しない。 その他に必要なものは64本体、コントローラー、そして64DD本体だが、当然ながら現在64DDは市場でも滅多に見かけないプレミア品であり、上述のサントラと同じく入手は困難。 2022年3月11日より『NINTENDO 64 Nintendo Switch Online』の追加タイトルとして配信が開始された。 ただしエミュレーション精度の都合上、フレームレートが安定しない。気になるなら実機で遊んだ方が良いだろう。 音質の影響か、なぜかやたらと各種アナウンスの空耳ネタが多いことで知られている。 ミスした時に響き渡る「TOO BAD YOU ARE 鈴木(*2)」の他、見る人によっては不快感どころでは済まされない卑猥な空耳ネタも多い。ニコニコ動画等ではこれらの空耳がいわゆる「弾幕」となっているケースが少なからずある為、プレイ動画閲覧の際は注意されたし。 本作と直接的には関係無いが、半年後に発売された初代『スマブラ』においても、キャプテン・ファルコンがアピール時に発する「醤油はムース!(*3)」と言う空耳が有名となってしまった。
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登録日:2023/09/29 Fri 00 03 41 更新日:2024/04/13 Sat 19 55 04NEW! 所要時間:約 17 分で読めます ▽タグ一覧 19年ぶりのF-ZEROシリーズ 99 99人対戦 F-ZERO F-ZERO 99 Nintendo Switch ゲーム デスレース ニンテンドースイッチ バトルロイヤル レースゲーム 配信ゲーム F-ZERO99とは、2023年9月より配信が始まったNintendo Switch用のレースゲーム。 概要 テトリス99から始まり、マリオ35、パックマン99に続くレトロゲーム・バトルロイヤルアレンジシリーズの第4弾。 F-ZEROシリーズはファンから続編を熱望されていたが、任天堂のレースゲームと言えば2017年発売の『マリオカート8デラックス』が数年に渡りアップデートされているマリオカートシリーズが確固たる地位を築いており、F-ZEROシリーズの据置版はGCのF-ZERO GXで一旦終了。以降は携帯機の方へ移行し、2004年のGBAソフト・CLIMAXを最後に途絶えてしまう。(*1) 元開発者の今村孝矢氏も「マリオカートが人気を獲得している以上、F-ZEROの新作を開発するのは高いリスクを伴うのではないか?」という旨の発言をしていた。 ユーザー間では「マリオカートとの差別化が図りにくくなったから作られなくなったのでは?」という説もあった。 しかし、令和の時代に突如としてF-ZEROグランプリは帰ってきた。 基本無料配信、そしてマリオカートにはなく、F-ZEROの原点から健在である過激でスリリングで硬派なゲーム性を引っ提げ、全世界のSwitchOnlineユーザーを巻き込む形で。 基本ルール ゲームの基礎部分は、SFCの初代『F-ZERO』に調整を加えたものである。 最大の違いは、おそらくレースゲームの中でもトップクラスの同時走行数99人によるバトルロイヤル方式のレースであること。 1レースでコースを4周走り、最終的に先頭で走り抜けたプレイヤーが優勝となる。 シリーズ経験者に通じやすい言い方だとSFC版のGRAND PRIXモードを多人数対戦対応にし、『X』以降のデスレースを意識して後続作の機能を一部追加+耐久力をややシビアにした調整とするとわかりやすいか。(*2) 本家同様、ラップごとに一定以下の順位になってしまう、コース外に落下、マシンのパワーが0になった状態で障害物や敵車に接触してクラッシュすると失格。 リペアマシンはなく、クラッシュするとどれだけ上位を走っていても問答無用で完走者未満の順位に叩き落され、後述の複数コース制のモードでも即退場となってしまう。 これまでの99シリーズと同じくマッチングは基本無作為だが、本作では同時にそのマッチングごとにランクの近いプレイヤーから4人「ライバル」が選ばれマーキングと共に可視化されるランクマッチを複合している。 ライバルより順位(脱落した順番も含む)で上回る事でランクメーターが貯まり(ただし格下しか抜けないと減少)、満タンになるとより高いランクのライバルから選ばれるようになる。 加えて今までのバトルロイヤルゲームは1組の生き残り以外は全員死あるのみだったが、今作はレースなので4周生き残ったら後は先着順。 初心者でも「上位入賞は難しいけど、(ライバルより先に)とりあえず完走出来るように走ろう」という小目標を設定でき、1位になるだけが目的ではない、バトルロイヤルゲームの中でも有数の親切仕様となっている。 用語集 マシン プレイヤーがレースで操作する車両。 特徴の異なる初代の4機が用意されており、これ自体はアンロック無しでレース開始前に好きに選べる。同じマシンが大量に走る様は些かシュール。 レースでの実績を重ねていくとカラーリングやデカールといった見た目のカスタマイズ要素が解放されるが、直接性能に影響を及ぼす物はない。 色々試してお好みのマシンを見つけるべし。 パワー マシンのHPというべきもの。 これが0になった状態ではスピードが落ち、さらにバンパー含む障害物にぶつかったり、スピン・ターボ中の他プレイヤーのマシンに接触されるとマシンが破壊されて失格となる。 後述するターボを使用する際にも消費し、ピットエリアを走ると回復するが、『X』以降のように満タンにできるわけではない。残量には常に気を配ろう。 ピットエリア 主にスタート地点に配置されている、黄色いラインの走った道。 この上を走っている間、マシンのパワーを回復できる。 安定したパワーの回復手段はコレだけなので忘れずに通過したいが、必然的に多くのマシンがひしめき合い、容易に激戦区と化す。 ターボ Aボタンを押す事で発動。パワーを消費してマシンを急加速させる。スピンアタックのようにぶつかり合いにも有利になる。 他のマシンを抜き去りたい時や、スピードの落ちるコーナーの出口で使用して立ち上がりをカバーする、ダートゾーンを強引に突っ切って擬似ショートカットするなど、使い道は多岐に渡る。 考えなしに乱発するとパワーが枯渇して一気に死地に陥るため、使いどころをよく見極める必要がある。 初代では回数制のS-JETだったが、今回は以降のシリーズでお馴染みの"ブースト"と同じパワー消費制になった。 ただしパワー量はマシンにもよるが総じてシビアになり、だいたい「1回分回復できれば御の字」程度になっていることが多い。 スーパーターボ マシン同士が接触したり、金色のバンパーに接触するとスーパースパークという小さな黄色い球が排出される。 それを拾っていくとゲージが貯まっていき、満タンになった状態でAボタンを押すと通常のブーストに変わって発動できる。 発動すると通常のコースの上空に設置されている「スカイウェイ」に誘導され、ゲージが尽きるまで走る事が出来る。 スカイウェイにはバリアビーム等の障害物や壁の摩擦減速が存在せず、本来、スピードを落とさなければ通過できないような急カーブでも全速力でほぼ安全に走り抜ける事が可能。 また、本来の急カーブを通過中はゲージが切れても解除されないという仕様があるため、使うタイミングを工夫する事で使用時間を伸ばすことも出来る。 上手く使えば大逆転も可能な切り札。発動条件の兼ね合いで後方を走っているほど発動機会に恵まれやすく、このため先行して走るだけが能ではない駆け引きが生まれてくる。 スピンアタック ZL、ZRボタンを押す事で発動。 マシンを回転させての体当たり。他のマシンに接触する事で、こちらに入る接触ダメージを防ぎ、相手を大きく弾き飛ばす。 走行ラインに無理やり割り込んだり、逆に相手のターボ・スピンやバンパーを跳ね返す防御にも使える。 特に赤バンパーの爆風をガードできると心強い。 初代には存在せず『X』以降で採用されたアクションの逆輸入だが、『X』以降のCPU相手に発揮していたような必殺の威力ではない。 それでも塵積なダメージの蓄積や走行ラインへの干渉などを緩和してくれる盾にはなるが、決して短くないクールタイムがある。 スーパーターボ発動やジャンプパネルを踏むなどで、空中に飛び出した瞬間に即回復する。 KO ノックアウト。 パワーが0になったマシンにターボやスピンアタックを使って接触する事で、そのマシンを破壊する事が出来る。 これによってとどめを刺したプレイヤーはパワーゲージ上限が増加、さらに他のプレイヤーを倒した場合マシンのパワーゲージがほぼ全回復というかなりの恩恵が得られる。 狙って行う事が難しい分、そのリターンは絶大。序盤に決められればその後のレースを有利に展開できる。 特にグランプリでは以降のレースにも上限増加が引き継がれるので、序盤のコースでバンパーを狩るだけでも侮れないアドバンテージが最後まで稼げる。 パワーが0になったマシンの目印は点滅と立ち上る煙。確認したら遠慮なく潰しにかかろう。勝負とは非情なものである。 ただし、ダブルKOも発生しうる。 ちなみにマシンがコース上で破壊された場合、その痕の煤はこっそりダートゾーン扱いになり、通ったマシンを少し減速させる。あとしっかりプレイヤー名がタグされている。 バンパー レース途中から投入される障害物。見た目は原作のモブ車。 こちらの進路を塞ぐように走る灰色のバンパー、接触すると爆発により大きなダメージ+吹っ飛ばしを食らう赤の爆弾バンパーに加え、脱落したプレイヤーの一部が操作する青(またはチームカラー)のラッキーバンパーが追加されている。 赤バンパーは原作よりも格段に爆発の威力が向上し、スピンアタックで防げないとごっそりとパワーメーターを奪われる凶悪仕様と化している。 レース終盤は先行選手の独走を許さないとばかりに大量の赤バンパーが投入されるため、よほど腕に自信のある上級者でなければ先頭を維持して走るのは困難を極める。 灰色のバンパーはプレイヤーのマシン同様にパワーゲージを持っており、レースが進むとやがて点滅してKO可能になることもある。 これをKOすればプレイヤーのマシンを破壊した時と同様にパワーゲージの上限が増加する。 回復量が上限増加分と同じくらいだけなのでプレイヤーをKOした時ほどの恩恵はないが、エネルギーに多少の余裕ができるだけでも大きい。グランプリでは積極的に狙うべし。 時折、順位中間あたりに巨大なゴールドバンパーが投下される。 接触すると大量のスーパースパークを得られるボーナスキャラなので、見かけたらなるべくぶつかりに行こう。 バリアビーム 大抵はコース外周の壁沿いに設置されている、丸いパネル。 接触するとマシンに電流が走り、パワーが削られてスピードも落ちてしまう。 軽くかする程度なら大きな問題にはならないが、長時間触れるとパワーもスピードもガタ落ちするため、マシンによっては一気にプランが崩壊する恐れもある。 チケット グランプリ等のイベントに参加するために必要なアイテム。 レースを走る事でポイントが貯まっていき、満タンになると1枚貰える。 モード F-ZERO 99 99人による、基本ルールに則ったオーソドックスなレース。 なお、初プレイ時はCPUたちを相手に25人→50人→99人と段階を分けてチュートリアルが行われる。 当然ながら99台もコース上に配置するとパンパンに詰まりかねないのでコース道幅は上方修正され、 さらに基本的にはホームストレッチへとジャンプで突入する広大な引き込み線路が新設され、そこがスターティンググリッドとなる。 ここから最初のスタートラインを通過するまでの好位置争いも極めて重要。 プラクティス 一度でも走ったコースを1人でタイムアタック。 自分の記録の先を目指し、1位への道筋のヒントを見つけ出そう。 規定タイム以内で完走すると、各コースの背景をパイロットカードで使用できるようになる。 グランプリ 全5レースを走り、最終的に上位20人を決定する定期開催の長期レース。週末は開催頻度が上がる。 チケット3枚消費、かつ1レース毎に下位20人以上が脱落していく。最後まで生き残るには相応の実力が求められる。 コース順は基本的にSFC版のリーグ準拠で、これの最終戦には現状ここでしか選ばれないハードコースよりもハードな限定コースが待っている。 この限定コースは20人スタートということもあり、原作と同じくコース上からのスタートになる。 ミニグランプリ ランダムに選出されるコースで3レースを走る、文字通りの小さなグランプリ。 条件がチケット1枚と緩いのでグランプリに参加する前の腕慣らしに。 グランプリとミニグランプリの成績は、週間ランキングの集計対象になる。 チームバトル 2チームに分かれての対抗戦。 ラップ順位だけでなくスピンアタックとラッキーバンパーでのぶつかり合いも勝敗に関わるポイント制になっており、 他のモードと違ってほぼ確実と言えるほどにラッキーバンパーで復活させてもらえやすい。このモードでは死んでも役目は終わらないのだ。 逆に味方をどついて足を引っ張りかねないこともあるので注意。 ハードコース 普段はグランプリ終盤でしか見かけない一部の高難易度コースで通常レースを行う。 満足に完走するだけでも一苦労な難所揃いだが、チケットポイントが貯まりやすく、未知のコースへの挑戦はそれだけプラクティスでの解禁にもつながる。 ただし(今のところは)ハードコースですら出てこないグランプリ決勝限定コースがちらほら。 ベリーハードコースキボンヌ… クラシックレース Ver.1.1.0で追加された、スーパーファミコン版準拠の仕様で20人対戦するモード。 スタート線路・スカイウェイ・スピンアタック・KOによるゲージ上昇が無くなり、 ブーストが1周1回ストックされるS-JET仕様に変更。(ロケットスタートはスタート位置に応じて補正される) 更にバンパーに至ってはKO不可(原作と違い爆発する赤個体はなし)、道幅と画面比も4 3画面向けに狭くなる、おっさんホイホイな硬派スタイルになる。 プライベートロビー Ver.1.2.0で追加された新たなマッチングロビー。 ゲームモードと4桁のパスコードを設定し、その組み合わせが一致したプレイヤーとのみ対戦できる専用部屋を作成できる。 通常のF-ZERO 99だけでなくチームバトルやクラシックレースなどの特殊モードも指定できる。各グランプリ(ミニも含む)までも開催可能。 参加登録を締め切った段階で空き枠はCPUが埋めるが、この仕様を利用して他のプレイヤーを入れずに開始すると実戦形式の練習にも使える……と、地味にかなり多機能。 ラッキーカードやプラクティスのアンロックも実は可能。CPU調整はないのでそこまで耐えきれるかは別の話だが コース 各コースのBGMは初代SFC当時の音源の物をそのまま採用。 いずれも色褪せない名曲揃いでレースを盛り上げてくれる、旧来のファンには感涙物の仕様である。 ミュートシティ 全シリーズ通じて登場しているおなじみの市街地コース。 ナイトリーグのⅠは操作の難しいセクションが少なく、初心者から上級者まで人気が高い。 クイーンリーグのⅡは左右に分岐するロータリーが最大の特徴。 キングリーグのⅢはコース全長が短くなっているものの大量の地雷が敷設されたエリアがあり、最初の周回で先行すると高いリスクを伴う事になる。 いずれもゴール手前の急カーブが勝負の分かれ目となるか。 ビッグブルー F-ZERO第2の象徴とも言うべき、こちらもシリーズおなじみの大海原に設置されたコース。 ゴール手前にスリップゾーンがある以外は、こちらもそこまで難易度の高いセクションは多くない。 ナイトリーグの次鋒なので、まずはミュートシティⅠとここでF-ZEROドライビングの基本をみっちりと学ぼう。 サンドオーシャン スタート直後から急角度のヘアピンが連続する砂漠上のコース。 順位ノルマをクリアするには精度の高いコーナリングやアクセルワークの技術が求められることだろう。 しかしスーパーターボの使い方次第でその多くを踏み倒せるため、後方待機の恩恵もそれなりに大きい。 デスウインド 常にマシンが煽られるほどの強風が吹き荒れるコース。 ナイトリーグのⅠはシンプルなオーバルコースで簡単に見えるが、それ故に上級者になるほどミスが発生しづらい。 ダッシュパネルに乗り損ねたりバンパーへの接触はもちろん、スタートの初動などの細かいミスが最後まで順位に直結しやすいため、純粋な競り合い力が試される。 キングリーグのⅡは後半に直角クランク→その出口にダッシュパネルのコンボが多数配置され、攻めの走りを強要される高難易度コース。 どちらもストレートが長くコーナリングによる差し返しのポイントが少ないため、初速の速いマシンが優位に立ちやすい。 ・サイレンス ほとんどが道幅の狭い直角のコーナーで構成された、本作有数のテクニカルコース。 マシンコントロールに精通していなければ完走さえままならない。 おまけに今作ではナイトリーググランプリの決勝ラウンド限定コースのため、初心者には辿り着いて練習解禁するだけでも一苦労である。 運良くスーパーターボを発動できれば、クランクをかなり省略できるため使い所を見極めよう。(*3) ポートタウン プレイヤーにとってはキャプテン・ファルコンの出身地としても有名な宵闇の市街地コース。 クイーンリーグのI、キングリーグのⅡ共にコース道中に設置された3本のマグネットが特徴。 無策で突っ込むとマシンがバリアにあっさり吸い込まれてしまうため、ターボを吹かして無効化したりシフトウエイトと向き調整でうまく捌くなどの工夫が必要。 レッドキャニオン サンドオーシャンをさらに先鋭化したような細かい急カーブが連続する渓谷のコース。 クイーンリーグのⅠはスピードが落ちるコーナー出口をいかにリカバリーするかが勝負のカギ。スーパーターボで多くのテクニカルセクションを踏み倒せる点もサンドオーシャンと共通している。 キングリーグのⅡはファイアフィールド直前の関門で、連続ジャンプ後が地雷の設置されたストレートと、ジャンプ台+矢印型のジャンプ台によるショートカットの分岐になっている。 原作ではCPUが通らなかった定石のジャンプ台ルートが今回はライバルもガンガン乗ってくるため、油断していると空中での競り合いで涙を呑むことになる。 ・ホワイトランド 雪と氷に覆われた惑星のコース。当然というべきかスリップゾーンも多めに配置されている。 ⅠとⅡいずれもクイーンリーググランプリ終盤のコースであり、ラウンド4と決勝ラウンドで立て続けに走る事になる。 Ⅰでさえハードコース入りしているだけあってヘアピンが連続する難関コースで、マシンの制御には細心の注意が求められる。 ジャンプ台を使ったシケインの突破もタイムを削る上で必須のテクニックとなる。 グランプリ限定のⅡはさらに難易度の高いコーナリングセクション、そして(原作よりはジャンプ台が強化されているが)下ホールド必須な最長クラスの大ジャンプが追加されており、特にバリアビームを踏まなければ最短距離を走れないクランクがブーストの仕様変更により鬼門と化している。ただでさえ厳しいパワーメーターに一層余裕を持たせなければならない。 ・ファイアフィールド キングリーググランプリを5戦目まで生き残ったプレイヤー20人のみがたどり着ける 名実ともにF-ZERO最難関コース 。常人には練習解禁すらままならない。 ただでさえ長いコースに地雷、連続ヘアピン、スリップゾーン、マグネットと全種類の難所が詰め込まれているうえ、 このコースだけ ピットゾーンがゴール直前の分岐で遠回りする側になっている (今回はスーパーターボのスカイウェイもピットゾーンに合わせて遠回りする徹底ぶり)。 20人専用ということで道幅も全体的に狭めで、その中でライバルとの競り合いに打ち勝つだけでも厳しいのに、周回を重ねればそこへ赤バンパーも投下され地獄絵図と化す。 これまでに培ったテクニックを総動員して走り切ろう。 ちなみに 原作より-1少ない4周で済む・他コースと比べて被ダメージ量が増えない・やや道幅増量…と原作よりは有情になっている。 ??? Ver.1.2.0以降、時折確認されるようになった謎のコース。特定のタイミングでF-ZERO 99を開始したときにのみ出現する。 バナーにノイズが混ざっていたりと混沌を醸し出しているが、その見た目が示す通り、大小のアレンジが施されたオリジナルコースとなっている。 + 具体的には? デスウインドIのオーバルにホワイトランドI・Ⅱのギミックを追加 ミュートシティⅠの左右反転……に見せかけた超ロングジャンプコース ビッグブルーの反転に地雷原とダッシュプレート追加 ミュートシティⅠにファイアフィールドの難所を追加 中でもコースレイアウトを複数コースから組み合わせているものは背景・BGMも 複数のコースのマッシュアップ をテーマにしている。 マシン ・ブルーファルコン F-ZEROプレイヤーでなくとも、大乱闘スマッシュブラザーズでもおなじみのキャプテン・ファルコンの愛機。 最高速度がやや低いが、バランスの取れたクセの無い性能で初心者から上級者まで幅広く使用できる。 コースの好き嫌いが少なく、どんな状況下でも一定の走りは出来ることが約束されているオールラウンダー。 弱点はバランスが良いゆえに突出した強みが無く、悪く言えば中途半端な性能である事。特にパワーメーターなど耐久力まわりがシビアなのがネック。 上位コース進出にはプレイヤーの苦手要素を露骨に突かれる難コース対策・適切なターボの切り方など、他マシンの弱みが出る場面をしっかりと突けるように総合的な実力が求められる。 ・ゴールデンフォックス SFC版では一瞬で最高速度に達する加速力だけが売りという悲惨な低性能から上級者向けのマシンだったが、 ターボが1周目から使えるエネルギー消費型になった本作では「ターボ燃費とピットエリアを走った際の回復力が最高」という長所が加わった。 それこそ「F-ZERO X」や「CLIMAX」のような勢いでターボを何度も使えるため、「ターボを多用しての先行逃げ切り」が得意なマシンという位置づけに。 赤バンパーを回避できる腕があるなら、他のマシンに影さえ踏ませない独走が可能。 反面、衝突耐性と最高速度上限・グリップ力などの基礎能力が総じて低く、集団に飲まれてもみくちゃにされると瞬く間にラインを乱されパワーが削られていく。 特に最高速度の上限に至っては全マシン中最低なので、とにかくターボに余裕があるうちにグイグイと前へ出て自分のレースを作り上げていきたい。というか 無理矢理にでも前に出ないと死ぬ。SFC版とは別の意味で上級者向けだが、「X」以降のやりこみ勢にはおすすめ。 それ故にぶつからずにブーストしまくり回復しまくりのシリーズ超上級者が使うとかなり手強い。 ・ワイルドグース スピンを受けても大きく弾き飛ばされず、ダメージもほとんど受けないタフさがウリ。 原作の敵車はCOMだけだったので自己満足でしかなかったが プレイヤー99人が入り乱れる本作で躍進が約束された性能に 。 序盤は集団の中で待機してスーパースパークを貯めつつ、他のマシンが消耗する後半から温存したパワーメーターに物を言わせてじわじわと追い上げていく戦法が得意。一度のターボの消費量も全マシン中最も少ない。 ライン取りやペースを乱されにくく安定して走れるため、 特に操作に自信の無い初心者や、戦略的に走りたい中〜上級者におススメ。 弱点は加速力を始めとした全般的な機動性=基本的なレーススペックの悪さ、そして防御力とターボ燃費の代償なのかピットエリアの回復力が全マシン中最低にされたこと。 序盤に水を空けられすぎると逆転する間も無く置き去りにされてしまうし、かといって無理に前に出ようとターボを吹かし過ぎれば回復が間に合わなくなる。多少のアクシデントには動じない、どっしりとした我慢強い走りを心がけたい。 ・ファイアスティングレー 最低の加速力と最速の最高速度&グリップ力を持つ、タイムアタック向け・理論上最強で有名なマシン。 立ち上がりこそ鈍いが、一度スピードに乗れば他のマシンはターボを使わない限り追い抜く事が叶わない。 他にもダートやアクセルを抜いても減速しにくく、アクセル入れ直しでよく曲がるそのグリップ力を生かした高速コーナリングが得意。 他のマシンならLRのシフトウエイト併用でドリフトしなければクリア出来ないコーナーも、アクセルボタンを離して左右キーだけで楽に走り抜けられる事が多々。 しかし、今回は加速力に加えてパワーメーターが重たい=「ピットエリアでも回復しにくい&ターボのパワー燃費も悪い」、スピンアタック耐性が弱い(スピンアタックを食らうと短時間ハンドルが効かない)という弱点が加わっているため、 バリアやライバル、バンパーの洗礼をかいくぐれずに速度やパワーを消耗しすぎるとあっさりリカバリー手段が尽きてしまいがち。 ワンミスが即敗北に直結するため、中央ラインを陣取りつつスピンアタックや障害物を対策するなど、なるべくターボに頼らないテクニックが求められるタイプ。 追記・修正は99人の頂点に立ってからお願いいたします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ゲーム上ギリギリを攻めないとトップにはなれないがトップを狙うとKOリスクが跳ね上がる。Sランク以上でもクラッシュ負けしてる姿は見る -- 名無しさん (2023-09-29 09 25 51) マリカとの差別化点としてデスレース要素盛るとは誰も予想してなかった -- 名無しさん (2023-09-29 11 16 52) 強く儚き者達が本当に灰になっていってしまうゲーム -- 名無しさん (2023-09-29 14 58 50) マリオカートよりもハードコア路線で舵切ったのは正解だな -- 名無しさん (2023-09-29 16 17 28) 勝つためにはテクニックも勿論いるが最終的には運もデカいと思う -- 名無しさん (2023-09-29 18 25 05) マッチングが凄く早い。早すぎてその後のコース決定までが長く感じるくらい -- 名無しさん (2023-09-29 18 30 04) またいつかはGCのF-ZERO GXをSwitch用ソフトでリマスター版が出てほしいが。 -- 名無しさん (2023-09-29 18 37 00) 賛よりの賛否両論って感じの反応だったけど、自分的にはこの方向性に舵を切ったのは十分ありだと思うわ。これを起点にF-ZEROシリーズも息を吹き返してくれると嬉しいな -- 名無しさん (2023-09-29 18 50 19) F-ZEROXの3年前に発生したとされるマイティガゼルがサイボーグ化する等の大事故はこのレース中の事である(嘘)。この事故の原因はピコだとされているがそれが裏付けされるかのようにワイルドグースとF-ZERO99のゲーム性が噛み合ってる…。 -- 名無しさん (2023-09-29 18 53 30) 「そ、そうきたかー」とは個人的には思った。相手を倒しても相手に倒されてもゲラゲラ笑いながらやってるわ -- 名無しさん (2023-09-29 21 37 52) 64時代のデスレースを突き詰めた結果 -- 名無しさん (2023-09-29 22 02 43) アニメから入った身だからアニメ版で出てきた要素をうまくゲームに落とし込んだクライマックスのノリが好きだっただけにその要素がほぼ残ってないのが悲しい。ターボ中にスピンすることでターボしながらコーナリング出来るとかターボ中の二台のマシンに挟まると二台分のターボを奪えるとか -- 名無しさん (2023-09-29 22 50 49) マリオカートがある以上レースゲーム出す必要があんまろないって本当にな…ハードルが高すぎる -- 名無しさん (2023-09-29 23 25 35) スマブラSPのミュートシティーのステージ背景で今回使われてるコースとブルーファルコンのドット絵が確認出来るから、作るためのリソース自体はずいぶん前から用意されてたんだろうか -- 名無しさん (2023-09-29 23 43 35) クイーンリーグ追加が早かったからエースリーグ出るのではないかと一部の中で話題に -- 名無しさん (2023-09-30 02 46 58) マリオ99のF-ZERO版と考えれば当時のままなのは何もおかしくない。 -- 名無しさん (2023-09-30 13 05 57) マリカの人気が恨めしくなるな..... -- 名無しさん (2023-09-30 23 16 18) 逆にアイテムの要素があるマリカでは難しい試みだろうね そういう意味でも差別化には成功したんじゃないかな -- 名無しさん (2023-09-30 23 19 03) 上手い人でもバッタバッタ爆散するのを見ると最多出場記録を持つシルバーニールセンって凄かったんだなって -- 名無しさん (2023-10-01 06 00 48) 令和になってまたキャプテンファルコンになれるだけで感無量なんだが -- 名無しさん (2023-10-03 00 55 14) シルバーニールセン「出場することに意義がある」 -- 名無しさん (2023-10-04 14 53 58) 一番最後のキングリーグをSFC版でやったが、とんでもない難関。グランプリ対象になったら地獄絵図になるのが目に見える -- 名無しさん (2023-10-15 22 40 59) 名前 コメント
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F-ZERO とは、【スーパーファミコン】用のゲーム。 概要 ストーリー ゲームシステム キャラクター・マシン キャラクター マシン 地名 NIGHT LEAGUE QUEEN LEAGUE KING LEAGUE 関連作品 リンク 移植・リメイク コメント 概要 F-ZERO 他言語 F-ZERO (英語) ふりがな えふぜろ ハード 【スーパーファミコン】 メディア 4Mbit+16kRAMロムカセット ジャンル レース 発売元 任天堂 開発元 任天堂 プロデューサー 宮本茂山内溥(エグゼクティブプロデューサー) ディレクター 清水一伸 プレイ人数 1人 発売日 1990/11/21 値段 SFC 7,000円(税込)Wii 823WiiポイントWii U 838円3DS 838円 レーティング CERO A(全年齢対象) シリーズ F-ZEROシリーズ 移植・リメイク 【Wii】 【バーチャルコンソール】【Wii U】? バーチャルコンソール3DS バーチャルコンソールSwitch 【スーパーファミコン Nintendo Switch Online】【ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン】? 日本販売数 約90万本 世界販売数 約285万本 【スーパーファミコン】と同時発売したロンチタイトル。 【ファミリーコンピュータ】では再現できないような、高速移動と精密動作の移動を両立するマシンを使ったレースゲーム。 スーパーファミコンの新機能である、回転・拡大・縮小機能を最大限に活かすために作られた、デモンストレーション的な側面も持つ。 プレイヤースキルが今までのゲームソフト以上に響く設計や、好きなコースを選んで走ってレコードタイムが記録される仕様により、コースのタイムを競う「タイムアタック」を定着させたゲームソフトとして知られている。 近未来的な世界観となっているのは、当時のスーパーファミコンの性能ではポリゴンを使用できず、高速回転するタイヤを使った【車】を描写するのが困難である事や、建物を立体に描けないので上空にレース場を作ってしまおうという考えから生まれており、リアルな描写を誤魔化すために浮いている車(【F-ZEROマシン】?)やガードビームという玉のようなものが作られたとのこと。(参照) 本作の設計は後に【スーパーマリオカート】へとブラッシュアップされて行き、マリオシリーズやパーティゲームの発展にも一役買っていく。 ストーリー 西暦2560年代。人類はさまざまな異星人とのコンタクトを繰り返し、その結果として社会構造の基盤は地球的規模から宇宙的規模へと広がっていった。そして交易、技術援助、その他さまざまな文化交流が惑星間でとり行われるようになった。 20世紀後半、人類が地球外生物からの侵略に恐怖を覚え、彼らの宇宙空間移動機のことをUFO(未確認飛行物体)と呼んでいたことなど、この時代の人間にとっては、大いなる昔話にしかすぎない。 この宇宙間交易等で莫大な財産を得た、元宇宙商の富豪家達は、その豊かな生活に満足しつつも、自分達の怠惰な暮らしに、新たな刺激を求めていた。そんな彼らに、あるプロジェクトから声がかかった。 「かつて地球上で行われていたF-1レースの様なものを、宇宙的規模で開催してみないか?」 彼らは当然のようにこの企画に飛びついた。ある者は都市の上空に、ある者はとても生物が住めない環境の小惑星に、次々と資産を投げ出し、サーキットを建設していった。 サーキットは、コースの両脇にある反重力ガードビームによって、最高のもので地上300フィートの位置に設置され、その上を走るマシンにタイヤは存在しなかった。 最先端の超磁力技術を駆使して開発されたマシンはコースよりさらに1フィート上でレースを展開するように設計されていた。 そしてグランプリは開催された。開催当初、人々はそのレースの残忍さ(主催者達は、サーキット上に様々なトラップを仕掛けたりした……。)憤りさえ覚えた。しかし次第に人々は、自分の中の興奮を抑えることができなくなっていった。彼らもまた、レースに自らの刺激を求めていったのだ。やがて男達にとって、このレースで勝ち抜くことが、宇宙の中で与えられる最高の名誉となるようになった。 そしていつしか、人々はこのグランプリのことを、「F-ZERO」と呼ぶようになった。 ゲームシステム 基本ルールプレイヤーはマシン・リーグ・クラスを選ぶ。F-ZEROマシンを操作し、リーグに応じたコースを5周して上位を狙う。1周するごとにSマークのアイコンが点灯し、それがある時にAボタンを押すとアイコンを1つ消費して「スーパージェット」と呼ばれる高速移動を行える。(3つまでストック可能)マシンにはパワーメーターという耐久力が設定されており、他のマシンや仕掛け等に当たり続けてこれが空になるか、場外に落ちると失格となり、スペアマシン(残り人数)を失う。このパワーメーターはピットエリアという縞模様の場所に入る事で回復可能。1周目で15位以内、2周目で10位以内、3周目で7位以内、4周目で5位以内、最終周で3位以内に入れなかった場合も失格となり、スペアマシンを失う。周回問わず20位以下に落ちても即失格となる。スペアマシンが0になるとゲームオーバー。リーグ内の全5コースを3位以内で走り切るとクリア。 重心移動十字ボタンの左右を切ってハンドルを動かすだけでなく、ジャンプ中に上キーを押すと飛ぶ距離が短く、下キーを押すと飛ぶ距離が伸び、L・Rボタンでは左右にマシンの重心を動かして並行移動を行える。これらの精密な移動テクニックにより、FC時代のゲームよりも多くの操作技術を発揮できる。 タイム記録各コースの完走したベストラップはそれぞれコース別にベスト10まで記録される。消去も可能。 キャラクター・マシン キャラクター 【キャプテン・ファルコン】 【ドクター スチュワート】 【ピコ】 【サムライ ゴロー】 【Mr.ZERO】(説明書のみ) 【スケール・ヘッド】(説明書のみ) マシン 【ブルーファルコン】 【ゴールデンフォックス】 【ワイルドグース】 ファイアスティングレー 【F-ZEROマシン】? 【ファルコン・フライヤー】(説明書のみ) 地名 NIGHT LEAGUE 1. MUTE CITY Ⅰ 2. BIG BLUE 3. SAND OCEAN 4. DEATH WIND Ⅰ 5. SILENCE QUEEN LEAGUE 1. MUTE CITY Ⅱ 2. PORT TOWN Ⅰ 3. RED CANYON Ⅰ 4. WHITE LAND Ⅰ 5. WHITE LAND Ⅱ KING LEAGUE 1. MUTE CITY Ⅲ 2. DEATH WIND Ⅱ 3. PORT TOWN Ⅱ 4. RED CANYON Ⅱ 5. FIRE FIELD 関連作品 【BS F-ZERO GRAND PRIX 2】? 【F-ZERO X】 【スーパーマリオカート】 リンク 公式ホームページ 移植・リメイク 【バーチャルコンソール】2009/12/02に【Wii】、2013/04/27に【Wii U】?、2016/03/04に【Newニンテンドー3DS】で配信された。 【ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン】?バーチャルコンソールとほぼ同様。 【スーパーファミコン Nintendo Switch Online】2019/09/06当日から配信。バーチャルコンソールとほぼ同様。 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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F-ZERO AX/GX 公式(任天堂側) http //f-zero.jp/ F-ZERO AX(SEGA側) http //am.sega.jp/utop/closeup/fzero_ax.html F-ZERO 総合スレ F-ZERO GX攻略スレ Wikipedia http //ja.wikipedia.org/wiki/F-ZERO_AX
https://w.atwiki.jp/tenkai_cr/pages/77.html
F-ZERO GX 任天堂 開発 アミューズメントヴィジョン(現セガ) 発売日 2003年7月25日 価格 6,090円 真剣スレの住人が天界でまったりゲームの話をするスレ28より 157 :名無しさん必死だな :2006/02/26(日) 16 25 44 ID cMGReS/M 話ぶった切ってすまんが少し前にこのスレで話題になった F-ZEROGX買ってきたんだがなかなか面白い。 難易度高すぎるのがアレだが安く手に入るので 財布に余裕のある天界住人にオススメしときます 160 :名無しさん必死だな :2006/02/26(日) 16 34 01 ID 2OEwHJUd 157 GXは最高難易度のグランプリも簡単にクリアできるぐらいやりこんだけど、 ストーリーの最高難易度は未だに越せてないなぁ… もう難しい通り越して怖い 161 :名無しさん必死だな :2006/02/26(日) 16 37 25 ID MG6usKL0 GXはGCの中でもトップクラスの神ゲーだと思っている ドリドリとかはアレだけど 自分が上手くなった事をはっきりと実感できるゲーム グランプリの難易度が上がるとCOMがイカサマしてるかのような速さに感じるけど やり込むとマスタークラスでも普通に勝てるようになる それでもストーリーベリーハードは正直もうやりたくないが 162 :名無しさん必死だな :2006/02/26(日) 16 43 28 ID MG6usKL0 ストーリーはあそこまで難易度がガチだとは思いもしなかったな ノーマルでもシャレにならない難易度なのにその上にハード、ベリーハードがあるとか最初唖然とした AXとの連動要素は実際はGXだけでコンプできるという救済措置も GXだけでコンプする条件が厳しすぎて逆にAXと連動させる事が実質救済措置になっちゃってた 979 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/09/13(木) 19 51 51 ID MFGxUn550 今更GCのFzeroGXやったんだ ・・・鬼難易度すぎませんかこれorz ストーリーモード無理すぎる 982 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/09/13(木) 19 58 27 ID a3Rtl2YH0 979 それさえなければ神ゲーだったんだけどね。 セガ成分が出てしまったとしか言いようがない。 983 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/09/13(木) 20 01 14 ID eFNz3CDe0 ストーリーモードは難易度糞高いけど 何回かやり直してたら、ノーマルはとりあえずできるようになるし クリアできたとき嬉しいっすよ サムライゴローの一騎打ちはなぜか難易度を高くするほど難易度が下がっていったような・・・
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F-ZERO X とは、【NINTENDO64】用のゲーム。 プロフィール F-ZERO X EXPANSION KIT ゲームシステム ストーリー キャラクター レーサー/マシン その他の人物 ゲームモード 関連作品 紹介動画 リンク 移植・リメイク コメント プロフィール F-ZERO X 他言語 F-ZERO X (英語) ふりがな えふぜろ えっくす ハード 【NINTENDO64】 メディア 128Mbitロムカセット ジャンル レースゲーム 発売元 任天堂 開発元 任天堂 プロデューサー 宮本茂山内溥(エグゼクティブプロデューサー) ディレクター 杉山直 プレイ人数 1~4人 発売日 1998/07/14 値段 64 5,800円(税別)Wii Wiiポイント1,028WiiU 1,047円(税込) レーティング CERO A(全年齢対象) 対応機能 振動パック対応 シリーズ F-ZEROシリーズ 移植・リメイク 【Wii】 【バーチャルコンソール】【Wii U】? バーチャルコンソール 日本販売数 約29万本 世界販売数 約110万本 NINTEDO64用に発売されたF-ZEROシリーズの2作目。 3Dデザインとなったほか、マシンの数が大幅に増え1レース全30台の個性的なマシンで戦えるようになった。また、初のマルチプレイにも対応しており、実際のライバルとの激しいぶつかり合いを楽しむこともできる。 コースも3D用にブラッシュアップされており、反重力のコースや上下の段差を利用したものが多い。 F-ZERO X EXPANSION KIT F-ZERO X EXPANSION KIT ふりがな えふぜろ えっくす えくすぱんしょんきっと ハード 【64DD】? メディア 64DDディスク ジャンル 拡張キット 発売元 任天堂 開発元 任天堂 発売日 2000/04/21 値段 2,200円 ランドネット会員に販売された【64DD】?向けソフト。本作の機能拡張を行える。 主に2種類のカップ、エディット機能が追加。 ゲームシステム ブースト前作【F-ZERO】?と異なり配布制ではなく、マシンの体力を使用して使うものになった。ただしグランプリでは2周目以降に解禁される。 2つのアタック横に素早く動いてアタックし攻撃するサイドアタック、回転して相手を弾き飛ばすスピンアタックが追加され、マシンを積極的に破壊することができるようになった。また、相手マシンを破壊するとわずかにボディ耐久値が回復する。 色変えキャラクター選択時にLRボタンを押すことで4色の中から好きな色を選べるようになった。 ストーリー 舞台背景のようなもので、実際にこの設定が作中で積極的に登場することはあまりない。そのため事故の全容や3年前のレースが前作F-ZEROの世界観を指すのかは謎である。 西暦25XX年より開催された、専用のマシンとサーキットを使用して行われる全宇宙規模の大レース。 そのスピードと過激さに酔いしれる、熱狂的支持者が多数存在することで有名である。競技参加者は複数の惑星都市に設置されたサーキットをツアーし、レースの順位に応じて与えられる入着ポイントの総合を競う。優勝者には多額の賞金と最高の名誉が与えられる。しかしながらレース中の大事故で数多くの犠牲が生じたことにより、その危険性を指摘する声が高まり、3年前からその開催が中止されていた。 しかし、レーサー達の高まる興奮はとどまるところを知らず、また命知らず達のレースが開催されようとしていた…!! キャラクター レーサー/マシン 01MMガゼル/【レッドガゼル】 02【ジョディ サマー】/【ホワイトキャット】 03【ドクター スチュワート】/【ゴールデンフォックス】 04【ババ】/【アイアンタイガー】 05【サムライ ゴロー】/【ファイアスティングレイ】 06【ピコ】/【ワイルドグース】 07【キャプテン・ファルコン】/【ブルーファルコン】 08【オクトマン】/【ディープクロー】 09【ミスター イー・エイ・ディ】/【グレートスター】 10ジェームズ マクラウド/【リトルワイバーン】 11ビリー/【マッドウルフ】 12【ケイト アレン】/【スーパーピラニア】 13【ゾーダ】/【デスアンカー】 14【ジャック レビン】/【アストロロビン】 15【バイオ レックス】/【ビッグファング】 16アービン ゴードン/【ソニックファントム】 17【アントニオ ガスター】/【グリーンパンサー】 18【ビーストマン】/【ハイパースピーダー】 19レオン/【スペースアングラー】 20【スーパー アロー】/【キングメテオ】 21【ミセス アロー】/【クイーンメテオ】 22【ゴマー アンド シオー】/【ツインノリッタ】 23【シルバー ニールセン】/【ナイトサンダー】 24【マイケル チェーン】/【ワイルドボア】 25【ブラッド ファルコン】/ヘルホーク 26【ジョン タナカ】/【ワンダーワスプ】 27【ドラク】/【マイティータイフーン】 28【ロジャー バスター】/【マイティーハリケーン】 29【ドクター クラッシュ】/【クレイジーベア】 30【ブラック シャドー】/【ブラックブル】 その他の人物 【Mr.ZERO】 ゲームモード グランプリ難易度・カップ・マシンを1台選んで30台で総合ポイントを競うゲーム。前コースでの順位が次のコースでのスタート位置に反映される。より速くゴールすると後ろの方に、遅くゴールすると前の方に配置されるようになる。 タイムアタックコースを1台のマシンで走ってタイムを競う。 デスレース1人で他のマシンを全て破壊するまでの時間を競うタイムアタック。サイドアタックとスピンアタックを駆使して相手を蹴落とす。 VS複数のコントローラーを使い対戦できるモード。最大4人までプレイできる。 関連作品 【マリオカート64】…レインボーロードが本作にゲスト出演。 紹介動画 リンク 公式ホームページ 移植・リメイク 【バーチャルコンソール】2007/05/29に【Wii】、2016/11/02に【Wii U】?向けに配信。 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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タイトル(コピペ用) F-Zero ジャンル その他 このページを編集 海外タイトル F-Zero 発売日 1990/11/21 動画を追加 シリーズ TASVideosForum 現行最速 -表示 海外版 ここを編集 http //t.co/iYBwch4 記録 02 22.03 追記回数 13031 Player Saturn TASVideosページ http //tasvideos.org/650S.html TASVideosStatus published 転載元 分割リンク マイリスト 備考 Movieファイル 解説 その他 -表示 過去最速 +表示